概要

目的

ニュートリノレス二重ベータ崩壊の研究は、唯一ニュートリノのマヨラナ性を検証できる実験であり、その重要性はますます鮮明になってきている。特にニュートリノ振動研究の大きな進展により、ニュートリノの有効質量に対する具体的な目標を設定できたことで、装置の大型化の必要性が明確になった。原子核物理研究者に素粒子物理研究者が加わり、コミュニティーの規模はしだいに成長しているが、双方の分野を中心とした複数の大型プロジェクトが始まりつつあるなかで、相互のより深い連携が望まれる。本研究会は、気軽な雰囲気で分野間の交流を深めつつ、現在の最前線の確認とともにコミュニティーの持つ技術・今後の課題をサーベイすることで、コミュニティーの熟成を促進し将来展望を形成することを目的とする。

日時
2010年12月17日 (13:00 ~)、18日(昼過ぎまで)

会場
宮城県岩沼市
モンタナリゾート岩沼
JR岩沼駅と仙台空港までの送迎を予定しております。

題目

  • 二重ベータ崩壊の物理
  • 日本における二重ベータ崩壊観測実験
  • 実験技術
  • 行列要素計算
  • 次世代実験に向けての研究開発

共催
東北大学GCOE「物質階層を紡ぐ科学フロンティアの新展開」
東北大学重点戦略支援プログラム「宇宙における物質の起源の解明」