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博士論文発表会 2014 竹本康浩

KamLAND における7Be太陽ニュートリノ観測


博士課程3年 竹本康浩

本研究は太陽内の核融合から生じる7Be太陽ニュートリノを観測することで、
ニュートリノ振動の物質効果の確認、
太陽シミュレーションモデル、標準太陽模型の検証
を行うことを目標としておりました。7Be太陽ニュートリノはこれまで観測できた太陽ニュートリノに対してエネルギ
ーが低く、
観測を行うためにはバッググランド事象を10万分の1程度以下に低減するという
非常に高い要求がありました。

2004年頃から行われた研究開発に続き、2007ー2009年 に行われた
液体シンチレーターの純化が低減を成し遂げ、7Be太陽ニュートリノの観測を可
能としました。

観測はその後2011年まで行われ、残存するバックグランドの特別な評価を行って、
7Be太陽ニュートリノの観測量の正確な評価を行い、当初の研究目標を達成しま
した。

特に純化に費やされた多大な努力を顧みて、今回の結果をまとめられたことに
とてもほっとしております。

2014年2月5日

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