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修士論文発表会2015林田 眞悟

『次期KamLAND実験へ向けた
フロントエンドエレクトロニクスの開発』

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修士課程2年 林田 眞悟

論文概要
KamLANDは2003年に観測を開始し、ニュートリノ観測等によって多岐に渡る分野で成果を上げてきました。
現在、KamLANDでは検出器に高感度化を施すKamLAND2計画等様々な将来計画がございます。私の研究では、KamLANDの将来計画に用いる新たなデータ収集電子回路の開発を行いました。

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先ず本研究の成果の一つとしては、データ収集回路に盛り込む新機能の考案をしたことです。新機能を実装することで、新データ収集電子回路では、即時的な事象選択により検出器液体シンチレータ量の約2.2倍化を可能にしたり、新データ処理機能により低エネルギー事象の効率的な検出が可能になります。そして、これらの機能を検証するためのテスト基板の回路設計を行いました。テスト基板用に設計したアナログ信号処理回路は、シミュレーションで十分な性能を確認しているため、新データ所得電子回路でも用いることが出来ると考えています。今後、作製したテスト基板の性能評価等を行い、実際に将来のKamLANDで用いる量産データ収集電子回路基板の作製に移る予定です。

 

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