Interval Timer

種別	ソフトウェアタイマ
参照名	IntervalTimer
読み出し	read()
サービス要求	ポーリング

• 設定した時間ごとにトリガを発行する．
• あらかじめ(run_begin シーケンスで)時間間隔を設定しなければならない．
• 有効な時間間隔は 2000 秒以下．

読み出しアクション

setInterval(int interval_sec)

setInterval(int interval_sec, interval_usec)

トリガを発行する時間間隔を指定する．

stop()

トリガの発行を停止する．

start()

stop() により止められていたトリガの発行を再開する．

read(int channel_bit_mask)

read(ReadoutChannelList channel_list)

現在時刻(UNIX 時間)を indexed のデータとしてストリームに送る．引数のチャンネルの値は無視される．

読み出しスクリプト例

datasource IntervalTimer { SoftwareModule timer("IntervalTimer"); on run_begin { timer.setInterval(0, 100000); // トリガ間隔を 100ms に設定する } on trigger(timer) { /* 一定時間間隔で行ないたい処理をここに書く */ } }