丸藤 亜寿紗高エネルギー物理学奨励賞受賞&日本物理学会若手奨励賞受賞

研究員丸藤 亜寿紗さんが、高エネルギー物理学奨励賞受賞と 日本物理学会若手奨励賞を受賞しました。 ※三月に黒田チカ賞を受賞した際の写真です 丸藤 亜寿紗 (がんどう あずさ) First Results of Neutrinoless Double Beta Decay Search with KamLAND-Zen KamLAND-Zenによる、136Xeのニュートリノを伴わない2重β崩壊探索の最初の結果である。 丸藤さんは、液体シンチレーターの使用により、KamLANDの二重β崩壊に感度のあるKamLAND-Zen への改修を推進し、液体シンチレーターの開発、Xeを含んだ液体シンチレーター用極薄バルーンの強度試験/製作、測定実験からデータ解析に至る一連の過程の中心を担って活躍し、このプロジェクトを成功に導いた。その結果、136Xeに対しニュートリノを伴う2重β崩壊の半減期を世界最高精度で測定し、さらにニュートリノを伴わない2重β崩壊の高感度探索により、ニュートリノのマヨラナ性に対し、世界トップレベルの制約を与えた。また、背景事象に関しての包括的考察は、将来の感度向上への指針を与えている。 これらをまとめた博士論文は理論的背景、検出装置、解析手法に至るまで丁寧に記述されており、筆者がそれらの過程に主体的に関わって実験を牽引していた様子が見て取れる。論文は理解し易く書かれており,完成度の高いものである。 (高エネルギー物理学研究者会議より抜粋※抜粋ページhttp://www.jahep.org/files/2013syourei.html) 日本物理学会若手奨励賞http://www.jps.or.jp/activities/awards/jusyosya/wakate2014.html

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