メンバー

M1 INTERVIEW 2021
 徳楽 崇仁

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2021年度のM1メンバーは5名です。皆様のインタビューご覧下さい。

〖 徳楽崇仁さんへのインタビュー 〗


インタビュイー 名前:徳楽 崇仁 (Tokuraku Takahito)
石川県 出身
県立七尾高校 卒業
東北大学理学部 出身

Q1. 大学院進学を決めた理由を聞かせてください。


 研究活動というものがどういったものなのかに興味があったからです。学部時代の実験ではTAが裏で行なっていてブラックボックスとなっていた作業や解析が多く存在しており、その中身に触れてみたいと思い大学院進学を決めました。

 

Q2.  なぜ、RCNSに入りたいと思いましたか?当センターに決めた理由や、きっかけはありますか?


 研究室の雰囲気に惹かれました。学生の多さもそうですが、研究室がニュートリノセンターという独立した施設にあり、物理学科の研究室の中でも特に目立っていたように思います。

 

Q3.  物理や素粒子研究の面白いところ、魅力を教えて下さい。


 素粒子研究の魅力はロマンに尽きます。素粒子研究では、ほぼ全ての研究が宇宙創生に関する理論検証につながると思うので、自分の行っていることのスケールの大きさを感じることができます。

 

Q4.  研究室での研究スケジュールは、どのような感じでしょうか?


 午前中に研究室に行くことは強靭な精神力を要するので、午前中はリモートで行える解析などをやっています。午後から研究室に行き、解析の進捗や方針を先輩と相談しつつ、研究を行なっています。集中力が持てば夜遅くまでいることもありますが、大抵は夕飯時くらいに帰宅します。

 

Q5.  大学院に入ってから、生活の変化はありますか?


 基本的な生活リズムは全く変化がありません。学部時代から朝早くの授業はなるべく取らないようにしてきたので、コアタイムなどがないRCNSは非常にありがたいです。

 

Q6.  趣味やマイブームはありますか?


 学部時代に所属していた合気道部には、今でも時々顔を出して稽古に参加しています。研究生活で体力が落ちないように気をつけています。

 
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Q7.  好きな/面白かった本・映画・ドラマはありますか?


 夏川草介著の「神様のカルテ」が好きです。厳しい医療現場の中でも存在する人の温かさを感じることができ、感動的な作品です。映画版は主演を櫻井翔が務めており、こちらも気に入っています。

 

Q8.  休日は、どのように過ごすことが多いですか?


 晴れていれば外にツーリングに行くこともあります。コロナ期間にバイクの免許を取得したので、レンタルバイクを利用して景色の良い場所や温泉に行ったりします。悪天候であったり、外出する気分でなければ家でゲームをします。運よくPS5を買うことができたので最新のゲーム体験を楽しんでいます。

 
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Q9.  現在の、ご自身の目標・夢を教えて頂けますか?


目標を具体化することが目標といった感じです。これから社会に出ていく際に、しっかりとした目標を持って生きていきたいです。

 

Q10.  最後に未来の後輩へ一言お願いします!


研究室で何がしたいかを前もって考えておくと良いですよ。