M1 INTERVIEW 2022
門田 直之
- Nov. 2022
- メンバー
2022年度のM1メンバーは8名です。皆様のインタビューご覧下さい。
〖 門田直之さんへのインタビュー 〗
インタビュイー 名前:門田 直之 (Kadota Naoyuki)
神奈川県 出身
逗子開成高等学校 卒業
東北大学 理学部 出身
Q1. 大学院進学を決めた理由を聞かせてください。
大学を3年間楽しんでいたら院試の時期となり、受験したので進学しました。 何も考えていなかったように自分でも思いますが、もともと昔から研究者・物理学者という存在に憧れを抱いていたので、どちらにせよ学部生で終わらせることに満足はしていなかったと思います。
Q2. なぜ、RCNSに入りたいと思いましたか?当センターに決めた理由や、きっかけはありますか?
もともと宇宙について興味があり、天文と素粒子で悩んでいました。そんななか井上先生の授業でRCNSを知り、研究と研究室の雰囲気が漠然と楽しそうだと感じたのがきっかけです。
Q3. 物理や素粒子研究の面白いところ、魅力を教えて下さい。
素粒子物理は、宇宙誕生・ダークエネルギーやダークマターなどの宇宙の面白い話題と関係しています。宇宙の謎に興味がある方にとって素粒子物理は、おいしいとこ取りの研究分野なのではないでしょうか。
Q4. 研究室での研究スケジュールは、どのような感じでしょうか?
データの解析など自宅でできることをするときには、授業もできるだけオンラインで参加することにして朝から家でゆっくりと作業をしています。測定や対面での授業・ミーティングがある日はできる限り早くに研究室に行くようにしていますが、疲れを感じたらすぐに自宅での作業にシフトしています。

Q5. 大学院に入ってから、生活の変化はありますか?
バイトをする時間が少し増えました。あとは多分友達が結構減りました。
Q6. 趣味やマイブームはありますか?
少し前までは音楽が趣味でした。ベースを弾いたり、曲を作ったりしていました。今は最近買ったカメラで写真をとるのにはまっています。

Q7. 好きな/面白かった本・映画・ドラマはありますか?
「コンテイジョン」という映画が面白かったですね。致死性の高い謎のウイルスが急速に流行し始める世界で、人々がバタバタと倒れていく中WHOががんばります。2011年の映画ですが、当時観ているのと、新型コロナに悩まされている現在に観るのとでは全く感じ方が違うのでしょうね。
Q8. 休日は、どのように過ごすことが多いですか?
バイトをしたり、カメラを持って少し出かけたり、、、 基本とりあえず家事と掃除をして、そのあとはそのときにしたくなったことをただやっていくゆったりした日を過ごしています。コーヒーを淹れたり、普段使わない食材買ってみたり、とか?

Q9. 現在の、ご自身の目標・夢を教えて頂けますか?
時間を割ける今のうちに自分の趣味を全力で伸ばして増やしたいと考えています。
Q10. 最後に未来の後輩へ一言お願いします!
自分の趣味をめちゃくちゃ楽しそうに語れる人って、いいですよね。
研究でもそうだと思います。ヒヒッ。