M1 INTERVIEW 2020
吉田 雄貴
- Dec. 2020
- メンバー
2020年度のM1は、他大学の編入生3名を合わせた計8名を迎えました。例年とは違った新学期のスタートとなりましたが、後期となり、新しい環境にも慣れたかな?というところで、皆様にインタビューをさせて頂きました。
〖 吉田雄貴さんへのインタビュー 〗
インタビュイー 名前:吉田 雄貴 (Yoshida Yuki)
埼玉県 出身
私立本庄第一高等学校 卒業
東北大学(理学部)出身
Q1. 大学院進学を決めた理由を聞かせてください。
4年生の時の卒業研究だけでは、まだ研究したりない、と思ったのが2割くらいで、残りの8割は、みんな進学するからってかんじです。あと、まだ働きたくないっていうのもありました。なので、あまり人に誇れる進学希望ではないですね。
Q2. なぜ、RCNSに入りたいと思いましたか?当センターに決めた理由や、きっかけはありますか?
設備が充実しているからですかね。学部1年のとき、ニュートリノセンターに、友達と一緒に見学しに来たのですが、そのときに、センターに入ったらiMac1台もらえると聞いて、絶対この研究室入りたいと思いました。
Q3. 物理や素粒子研究の面白いところ、魅力を教えて下さい。
物理の面白いところは、この世の現象を、シンプルな数式で書き表せることじゃないかなと思います。自分自身、物理に興味を持った理由が、高校の時の物理の授業で、初めて運動方程式を習ったとき、この世の運動を「ma=F」というシンプルな式で表せるなんて、すごいと思ったからでした。

Q4. 研究室での研究スケジュールは、どのような感じでしょうか?
自分は、お昼を大学に食べに来て午後から研究、夕食も大学で食べて結局家に帰るのは、8:00とかが多い気がします。あと、研究のスケジュールは、結構自由な感じなので、朝からきて夕方くらいに帰るみたいなスケジュールの人もいますね。
Q5. 大学院に入ってから、生活の変化はありますか?
朝が遅くなりましたね。もともと学部の頃も、朝は9:00起きとかで遅かったんですが、大学院に入って講義をとらなくなったことで、午前中に予定がなくなって、今では、お昼前に起きるなんてこともしばしばです。
Q6. 趣味やマイブームはありますか?
最近の趣味は、麻雀ですかね。もともと、学部の頃からやってはいたのですが、最近、特にはまっていて、この間、麻雀の戦術書を買ってしまいました。あと最近、少しやれていないのですが、ルービックキューブなんかも、結構好きです。僕がやっていたのは、スピードキューブとか言われている分野で、いかに早くルービックキューブを解き終えるか競い合うものです。早く解くためには、練習も必要なんですが、決まった手順をたくさん覚える必要があって、その手順を、しらみつぶしに覚えていくのが結構大変でした。でも、自己ベストのタイムを更新したときの喜びは、めちゃめちゃすごいです。ルービックキューブの大会にも参加しました。(大会といっても、参加希望をすれば出れるもので、予選を勝ち抜いたとかではないです。)あと、少しだけ自慢できることは、自己ベストが9.03 sなことです。(今は、たぶんできません。)


Q7. 好きな/面白かった本・映画・ドラマはありますか?
最近読んでいるのは、西尾維新先生の物語シリーズです。登場するキャラが、どれも個性たっぷりで魅力的です。また、そのキャラ達の軽快なトークが読んでいて、心地よいので気に入っています。 もう一つお勧めしたい本は、『イニシエーション・ラブ』という本です。基本的なストーリーは、よくある恋愛もので、あるカップルの大学時代から社会人までの変遷を描いたものです。これだけだと、何が面白いのかよくわからないと思うのですが、この本を、最初からちゃんと読んで、最後の一行を読んだ瞬間めちゃめちゃ驚きます。詳しく説明してしまうと、ネタバレになってしまうので、これ以上言えないですが、とにかく読んでみてほしいです。映画、ドラマについては、本でまあまあ文量をとってしまったことと、あまり見ないという理由で割愛させてください。
Q8. 休日は、どのように過ごすことが多いですか?
超インドア派なので、基本的に、お出かけはしないで家でゲームをしたり、youtubeをみたり、アニメを見たりって感じでだらだらしています。
Q9. 現在の、ご自身の目標・夢を教えて頂けますか?
あんまり先の目標を持たないタイプなので、直近の目標をいうと、企業の内定を取って、修論を提出できるようにすることです。
Q10. 最後に未来の後輩へ一言お願いします!
少しでもニュートリノに興味があったら、是非研究室に見学に来てください。いつでもウェルカムです。