研究成果

博士・修士 論文発表会 2022
修士課程2年: 野口 航 (JSNS2)

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修士課程2年: 野口 航 (JSNS2)   発表:2022年1月31日

『電子ニュートリノ-鉛反応断面積測定実験DaRveX に向けたモンテカルロシミュレーションによる検出器開発及びオンサイトでのバックグラウンド測定』

論文概要
DaRveX実験は、J-PARC 物質・生命科学研究施設(MLF)の水銀標的中で生成され るミューオンの静止崩壊で作られる電子ニュートリノを用いた鉛ー電子ニュート リノ荷電カレント反応断面積の測定を目指した実験である。本論文では実験概要 について述べた後、実験に向け行ったMCシミュレーションによる装置開発と性能 評価、及び実験予定地で行ったバックグラウンド測定について報告する。

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