研究成果

博士・修士 論文発表会 2023
修士課程2年: 徳楽 崇仁 (JSNS2)

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修士課程2年: 徳楽 崇仁 (JSNS2)   発表:2022年1月31日

『静止崩壊電子ニュートリノと鉛の反応断面積測定実験 DaRveXに向けたバックグラウンド測定および検出器の開発』

論文概要

DaRveX実験では、J-PARC 物質・生命科学実験施設(MLF)の水銀標的中で生成され るミューオンの静止崩壊で作られる電子ニュートリノを用いて、鉛-電子ニュー トリノ荷電カレント反応断面積の初測定を目指している。

本論文では実験概要について述べたのち、実験予定地で行った2回のバックグラ ウンド測定の概要と結果、および検出器の製作状況について報告する。


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