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Interview Of Neutrino Member Vol.3 根本憲一

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技術職員 根本憲一

まり どうも、さすらいの広報 後藤です。春で日差しが強くなってきても Photoshopで白くするのは当たり前の事です。 さて前回の中村さんからのバトンを受け継いだのは、技官の根本さん。 研究者の方達とは違った視点でニュートリノセンターの事が分かってくるかもしれません。それではLet’s ask !!



1. 何をされているのか、自分はここを特に詳しくやっている等わかりやすく教えてください。

現在はRCNSの技術職員で先生方や学生の技術的サポート業務をしています。 研究に使用する「モノ作り」に特化し、実験に必要な設備や部品のデザイン・開発・立ち上げ業務が主な仕事です。 また次期カムランド(KamLAND2-Zen)にインストール予定ユニットの基礎研究、開発の仕事に日々追われています。 最近ではDoubleChooz実験にも参加させてもらい、フランスの原子炉から飛ぶニュートリノ観測設備立ち上げの仕事も 行ってきました・・・基本は「何でも屋」です(笑)


2. 今の仕事に興味を持ったきっかけはなんですか?何歳のときでしたか?

小学生高学年の時にスペースシャトルが初めて打ち上げられたのを見て「将来はロケットの設計をしたい!」と夢を 見たのが後にデザイン(設計)分野に入るきっかけだったと思います。 結果、RCNSに入る前職時代でその夢は叶ったのですが・・・それはまた別の機会に。

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3. 仕事によって得る嬉しいことと、嫌なことはなんですか?


私の様な「技術屋」として、モノが出来上がってスペック通りの機能を継続する事が絶対条件です。 もちろん与えられたミッションを達成すれば嬉しいですし、失敗すれば各方面から流れ弾が飛んできて凹みます(笑) 最近ではKamLAND建設期以来、初めて内部を見る事ができるカメラを開発しました。初めて内部を見た学生や先生方、 私含めたスタッフの興奮した顔を見る事が出来たのが嬉しかったです。 仕事で嫌な事・・・思い浮かびません、それなりにR&Dの仕事に充実してるのかもしれませんね。

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4.ストレス発散法はなんですか?

お酒を飲む事ですかね・・・ここ数年、肝機能との戦いになってきましたが(笑) (あ、飲み友達を日々募集してます。笑) あとは流星や彗星が好きなので機会があれば夜空を撮影してます。

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5. おもしろい技官室あるあるみたいなのがあれば、お願いします。


目の前の問題には興味深々だけど、未来過ぎる事や過去の事はあまり気にしてない。 大事なのは今でしょ!(古い)ってこと(笑)

6. マイブームはなんですか?

行き先を決めずのドライブです、東西南北の「今日は北!」と漠然と方向だけ決めて車で走り出します。 気が付いたら仙台から大阪まで走ってた事もあります、その時は本場のたこ焼きが食べたくて(笑)

あと、井上先生を「兄さん」と呼んでるのがマイブームです(笑)


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7. 将来の夢や目標はなんですか?


アラフォーに足がかかり、いまさら夢も目標って思うのですが。。。(笑) とにかく「世界初めて」「世界最速」「世界一」と名のつく事・モノをこれからも作り続ける事です。


8. 技術者からの目線で、世の中がもっとこうなればよいのにと思うことはなんですか?



他でもよく聞かれるんですが・・・世の中を良くするのも悪くするのも、それは技術かもしれません。 せめて「正しい倫理感を持ち、崇高な技術の道を踏み外すな」としか言えません。。。

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9. よい結果が出るために日頃心がけていることはありますか?あったら教えてください。


日々新しい技術をリサーチし、我々の研究にマッチしてれば「まずは」取り入れてみること。 それによりモノ作りの新しい分野がいくつか見えてきました。 あとはセンター内のパトロール(?)ですね、学生への声かけは大事です(笑)

10. おすすめの本を教えてください。


「ニュートリノでわかる宇宙・素粒子の謎(集英社新書)」鈴木 厚人 著 家であまり読書はしないので5ページ目から手が伸びず(笑)


11. 座右の銘はなんですか?


「広く浅く学べ」:視野を広く持ち、まず最低限の見識を学ぶ・・・よって突発な事態が発生したとしても 乗り越える事が出来やすいと思います。 もちろんその後、それらから選んで見識を深めるのも大事です。

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12. 同じような仕事をしたいと思っている学生や、研究者になりたい子供たちへのアドバイスをお願いします。もしあればPit君へのメッセージも。。。


同じ仕事・・・エンジニアとしてなのかな(笑) とにかく、理論だけでは実証できないのが我々の研究です。 その為には何が必要なのか?それを察知し、モノづくりを行い実験により実証確認をする。 数式も大事ですが目の前のネジを締めるのも大事なんです(笑) 我々の研究を年に1度「オープンキャンパス」で見る事ができます、最近は高校生だけでなく小さい子供達も 見かけるようになりました。ぜひ「霧箱」や「泡箱」で目に見える宇宙線・放射線を感じてくれたらと思います。


Pitくん・・・今度、飲みに行くよ?(笑) スライド1

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