Browse: HomeKamLAND活動報告 → 修士論文発表会2015 坂井 勇登

修士論文発表会2015 坂井 勇登

『J-PARC MLFにおける
ステライルニュートリノ探索実験のための背景事象測定』

DSC_5832

修士課程2年 坂井 勇登



論文概要
1990年代に行われたLSND実験やMiniBooNE実験によって、現在確認されている3世
のニュートリノを超えた4世代目のニュートリノであるステライルニュートリノの存在が提起されました。私たちの実験グループでは、これらの過去の実験以上の信頼度でこの問題に決着をつけるため、J-PARC MLFにおけるステライルニュートリノ探索実験を提案しました。

 

FotorCreated2

 

 本研究では、本実験での実際の検出器設置候補地において背景事象測定を行いました。この背景事象測定の結果、本実験で予想されるビーム由来背景事象数や宇宙線由来背景事象数は見たいニュートリノ振動による信号数に比べて、無視可能なほど少ない事が分かりました。さらにその結果を踏まえた本実験で期待される感度の計算によって、本実験ではLSNDで示唆されていた一部の振動パラメータ領域に関してLSND以上の信頼度で結論づける事が可能であると示唆されました。

 

DSC_5834

bottom-A bottom-B
© 2009 NEWSPRESS. POWERED BY WORDPRESS AND WPCRUNCHY.
Design by Acai Berry. In collaboration with Online Gambling, Credit Repair and spielautomat